このコラムが始まったときに書いた
TAVERNの核となる要素は
ロックであるか
そして
クラシカルであるか
この二つのバランスを大切にしていると書いた。
それは今でも変わらない
もちろんこれからも
そして
TAVERNの服はその他にも様々な要素でなりたっている。
その沢山の要素を一言で説明出来ないものかと考えていた。
洋服の起源ヨーロッパ
歴史を知り
服を知り
壊す。
私たちの新しい解釈
European post-couture
ヨーロピアン ポストクチュール
post-coutureとは
現存のクチュール(裁縫.仕立て)の後に現れるものという意味で、次に来るべき服づくりの方法を示唆する言葉である。
これまでの服づくりに対して、新しい裁縫技術や素材使いなどを示しており、アンチフォルムなどもここから生まれている。
クラシックに対しての
リスペクトとアンチテーゼ
この二つを同居させ
現代的なスタイルとして昇華させる。
クラシックとロック
知らなければ壊せない。
Enharmonic
COLUMN