COLUMN

Where do we go?

1950年からわずか一年のみ発行され

高感度な人々を魅了したファッション誌があった。

それが FLAIR

ジャン・コクトー
ルシアン・フロイド
テネシー・ウィリアムス
ソール・スタインバーグ
サルバドール・ダリ

そうそうたるメンツが名を連ねる。

そこには高い美意識があり

新たな発見と

好奇心を刺激するものであったゆえ

Big companyと台頭し

話題をさらう事となる。


現代はどうであろう。

営利のみを追求した合理化が進み

習慣という

意識とは離れたところで

何となく満足している。

今まで何となくルール立てされ

それが価値のあるモノなのか

疑問にもせず

保守的な社会に進んでいる。


しかし今

そんな状況を打破しようとする動きが

多ジャンルで起きていることに気づく。

各々のジャンルでトライしようとしている。

習慣という無意識からの脱皮を。


震災からもうすぐ一年

カウンターカルチャーと呼べるのか解らないが

そんな時代のうねりを感じる。

1950年 FLAIRの様な刺激のある表現を求めて。

Enharmonic