最近では色鮮やかな服装をした男子を目にする。
ひと世代前だとかなり飛んだ人に見られたに違いないが
昨今のオシャレスポットでは
なんの違和感もなかったりしている。
男子の服装の色彩革命といえば
ピーコック革命がある。
1967年に
アメリカのディヒター博士が提唱したもので
プロモートしたのは化学繊維メーカーのデュポン社である。
雄クジャクのように 男性の服装にも
もっと豊かな色彩を取り入れようではないか
と唱えた。
これをきっかけにホワイトシャツも色鮮やかなシャツが増え
フォーマルウェアからカジュアル化が促されたのです。
きっと時代を早めた大きな提唱だったのでしょう。
Enharmonic
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