紀元前4世紀
ピタゴラスはあらゆるものを数に結びつけ表現した。
そして奇数を
分割できない
こわせない
完全
と考えた。
日本の文化はアシンメトリーで
3つ目のそれを
どうするかで
着地点が変わる。
3つ目のそれが
バランスをとったり
物事を決定づけたりする。
3つ目のそれは
大事な要素なのにもかかわらず
決して前には出てこない。
1も大事だが
1でもなく
2も大切だが
2でもなく
現代において
この3が最も有効な時代ではなかろうか。
ただ、
3を磨くには
1と2が不可欠だったりする。
1が経験? 2が知識?
当てはまる言葉はいくつもあるが
3は磨きつづけなければならない。
そして3に頼り過ぎてはいけない。
Enharmonic
COLUMN