未来は誰にもわからない。
わからないが
人は想像し 創造する知恵を授かった。
未来の想像がリアルであればあるほど
今どうしなければならないのか?
という具体的な行動目的が見えてくる。
仮にブランドを20年続けるとしよう。
20年とは随分と長く感じるが
コレクション回数に換算すると
年2回として 40回。
なんとも少ない回数ではないか。
そう考えると1回の重みはまた違ったものになる。
未来の想像がより細かく具体的であれば
それだけ今の行動に重みが増す。
そしてこの重みこそが
より深い足跡を刻むのかもしれない。
Enharmonic
COLUMN