COLUMN

情報の中に見えるもの

中国では

ミニソウ名創優品 という10元均一ショップが盛り上がりを見せている

それはまるで無印良品のようなものを売る

ユニクロのようなロゴのお店

それは日本でも売っていてとても人気だということもうたっているとか

しかし日本にはもちろん存在もしないのだが

売る側から発信される情報を

消費者は信じて購入するわけだ

だからこそ

売る側が情報の取り扱いには細心の注意を払わなければならないはず

にも関わらずこのような事が起きてしまうと

消費者は発信されてる情報元やその信憑性までを調べてからでないといけないのだろうか

日本では

よく見かけるのがカシミヤブレンドであったりシルクタッチなど

これらは嘘ではないが

ひとつのまやかしに過ぎないだろう

これらは

情報でしかモノを選べないからこそ起きる現象であるのではないだろうか

もっとそれぞれのブランドが

発信する力や説得する力を持てれば

こういう情報に惑わされない時代がくるのだろう

そういう時代が遠からず来ていることを感じつつ

Enharmonicとして力をつけなければならない時であることは

まちがいない

Enharmonic