COLUMN

こんな時代だからこそ

インターネットが発達し家にいたまま商品を購入出来る時代

 

いかに便利なサービスが出来るかということを考える反面

お店の重要性または接客のサービスとは何かを考える

そんな時代だ

 

どちらが良いとか適しているとかそういうことではなく

そういう相反する部分がどんどん顕在化している

 

それはなぜか

人と人が触れ合う機会が減少しているからだ

その事はコミュニケーション能力の低下にも繋がっている

 

食事や散髪などの行為の場合はそこに行かなければ成立しないため

その行為自体がサービスを呼ぶことに繋がる

 

しかし衣類はそうではない

現にインターネットでの売上の比率がどのお店も大きい

 

前述の食事や散髪についてはその場でないと味わう事ができない

 

すなわち体験というライブ感がお客様を呼び込む方法にもつながるのではないのか

そしてそれがコミュニケーションを造るきっかけにもなるのではないか

 

そういうところからコミュニケーションが増え

人と人が繋がる世界になることを願う

Enharmonic