そこには
志し
情熱
愛がなくてはならない。
そして
一つ一つ
一段一段
積み重ねてゆかねばならない。
どんな評価が待っているかは
誰にもわからない。
ただ
評価に価するだけのそれがあるか。
志は継続する力を生み
情熱は瞬発力を生み
愛は伝染する。
人の心を動かすって、きっとそういうこと。
Enharmonic
進化の影に・・・
ハンミョウの天敵の一種に
ザトウムシというものがいる
この昆虫は
もう3億年以上も進化をしていない
3億年前から姿、形を変えていない
言うなれば
最初から完成されたもの
身体のバランスや
その習性などは
今でも十分な機能と形をしている
ファッションは進化をしていくもの
同じことを繰り返しながら
進化をしていくもの
しかし
最初から完成されたモノは難しいが
最初から完成されたコトなら
あるのではないだろうか
Enharmonic
Slow flight
スピードを競うような世界から
徐々に本質を見抜く世界へ。
一歩、
また一歩、
歩みをゆっくりにしてみると、
足下に新しい価値観と
新しい創造性があることに気づく。
特別な歩みは
ゆっくりな歩みへ。
時代の一歩先を行く
ゆっくりな歩みへ。
素早くも
チカラ強い
ゆっくりな歩みへ。
Enharmonic
布
衣類の歴史辿ると
古代までさかのぼる
古代エジプトにて
糸を紡ぐ機械は
見つかっているもので
紀元前5000年ともいう
この頃、その紡いだ糸を
木に吊り下げ(緯糸)
経糸を通していた
今 20世紀以上が経っているが
その行為は何も変わっていない
緯糸と経糸で形成されたものが
布(生地)になっている
布
素晴らしい発明のひとつだと関心する
Enharmonic
Love Saves the Day
遥かなる音楽の旅。
エゴを無くし
プレッシャーから解放され
無心になる。
けたたましいベース音と
暴れまわるドラムと
左右を往復するSEに
生命の息吹と溢れるエネルギーを感じる。
そして1つの光と共に
湧き上がってくる感情に気づく。
要するに
みんなファミリーってこと。
遥かなる音楽の旅。
きっと昔と変わらないメッセージ。
これからも変わらないメッセージ。
Enharmonic
震災後思う事
独占からシェアへ
力のある人から愛のある人へ
男社会から女社会へ
見えるものから見えないものへ
知識から意識へ
世の中の流れが大きく変わっていっているのを感じる
今まで常識と捉えていた思考を外してみる。
思考が外れてありのままを受け入れた時に
全てが回り出す
Love save the day
Enharmonic
asia
上海の街並みに変化が見られる
万博以来
高度成長期に入っている
日本の高度成長期も
欧州諸国の文化や産業を手本とし
それを真似ることから始まり
今に至る
上海も今
それと同じことが起きている
日本は
日本人独特の国民性で
今のポジションを手に入れた
上海のある中国には最も古い歴史がある
そういう点が今後の上海の文化と産業にどのように反映されていくのだろうか
ファッションと通じて
感じていければと思う
Enharmonic
keep on movin
アクションを起こせば
何かしらリアクションがあり
また次のアクションを起こす。
この繰り返しの中で
賛同してくれる仲間が増え
また新しい風景が目の前に広がってゆく。
平坦な道も有れば
デコボコ道も有る。
どんな道でも立ち止まらずに
新しい風景を求めて。
TAVERNにしか歩めない
この道から眺める風景を。
Enharmonic
vintage ヴィンテージ
本来
ワインの葡萄の収穫から瓶詰め作業までのことを表す言葉
それが
当たり年のワインを表すようになり
やがて
ワインに関わらず
稀少品全般を表すようになった
洋服もそのひとつだ
では洋服に限って
これからの時代で
ヴィンテージは生まれるのだろうか
もし生まれるとするならば
今までのヴィンテージのカテゴリーから少し進化をして
モノが溢れている時代に生まれるヴィンテージとは
稀少な素材とか難しい縫製が施されているとかではなく
稀少なデザイン
という点なのではないだろうか
Enharmonic
壁を越える
細分化に細分化が進み、
更には今やある意味何でもありな時代になった。
そんな混沌とした時代にも
流行で終わらず、
ジャンルの壁を越え、
次世代に伝わる新しいモノがあると信じて。
答えじゃなくとも、
一石を投じる様な何かを。
Enharmonic